旬のおたより

梅雨晴朗

お品書き

 梅雨でありながら真夏の炎天。これで梅雨の終わりかと思いき

や、当日の夕刻から週末にかけて雨模様の予報。ホッとするも、

また大雨の不安がよぎる。昨年の出来事が思い出されるし、お米

の出来高や渇水も気になるから、何がどうなってどうなるべきな

のか混乱する。自分ではどうにもならないことを心配しても仕方

がない。この世は、なるようになるしかならないものと悟る。 

                 【調理・撮影:2025/6/22】

新緑清風

お品書き

 気候が良いこと、震災復興が顕著であること、流通の機能が正

常に戻りつつあること、一部の理解ある業者が存在すること、そ

の好さを知る消費者がまだまだ存在すること、それらの相乗効果

により店頭で石川県産鮮魚介類を見かける機会が増えたことが喜

ばしい限り。この際、生産(漁業)者も震災前に戻ることなく新

たな指針で「お米」の二の舞を演じることないよう願いたい。 

                 【調理・撮影:2025/5/18】

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